プレスリリース
 

 
 
 
株式会社北拓とジャパン・リニューアブル・エナジー株式会社（以下「JRE」）が北九州市若松区響灘地区で建設を進めておりました、太陽光発電所と風力発電所を併設したハイブリッド型発電所「響灘ウインドエナジーリサーチパーク」の全工事が完了し、このたび竣工しましたのでお知らせ致します。
当発電所はハイブリッド型のため、風力発電所は風があれば24時間発電可能、また、風が無くても日照量があれば太陽光発電所で発電が可能となります。なお、今回設置した風力発電機は洋上設置機種の同型モデルで、ブレード（羽根）を含めた直径が112m、現在国内で運転中の風力発電機としては国内最大出力規模（1基あたり3,300kW）となります。
　弊社とJREの2社は、今後も皆様のご支援を得ながら、地域に密着した発電所運営に努め、再生可能エネルギーによる持続可能な社会づくりに貢献してまいります。
【本プロジェクト概要】
発電所名　　　　： 響灘ウインドエナジーリサーチパーク
事業会社名　　　： 響灘ウインドエナジーリサーチパーク合同会社
　　　　　　　　（株式会社北拓およびジャパン・リニューアブル・
　　　　　　　　　エナジー株式会社との合弁事業体）
所在地　　　　　： 福岡県北九州市若松区響町2丁目8番3号他
発電能力　　　　： 太陽光　3,046kW（パネル枚数　10,504枚）
風　力　　　　　：6,600kW（3,300kW×2基）
工　期　　　　　：2017年2月～2017年12月
運転開始日　　　： 太陽光　2017年9月1日
風　力　　　　　：2018年1月1日
売電先　　　　　：九州電力株式会社
事業期間　　　　： 運転開始から20年間
 
本プロジェクトは、北九州市港湾空港局が実施した公募事業「北九州市若松区響灘地区への風力発電関連産業の集積促進事業」にて採択されたものです。

［お問い合わせ先］
　株式会社北拓　総務部 （電話）０１６６－６０－８２２５